子どもとの絵本タイムは皆さんどんな風に過ごされていますか?
今回は、親子で、兄弟姉妹で楽しめるふたりで読む絵本をご紹介したいと思います。
親子の絵本タイム
私は英語できないママでしたが、コテコテのジャパニーズイングリッシュで英語絵本の読み聞かせをしてたこともありますし、難易度高めな絵本はオーディオを使って、子どもと一緒にページをめくったりもしました。
その中でも、印象深く記憶に残っているのが、娘と読み合いをして楽しんだ時間です。
「ふたりで読む絵本」との出会いは、また違う新しい扉を開いた感じでした。
ふたりで読み合い、聞き合う
読み聞かせるでもなく、ひとり読みでもなく、ふたりで読み合い、聞き合う絵本。
見開き1ページの短いお話がいくつか入っていて、各ストーリーに登場人物はふたり。
試し読みのページを見ていただけるとわかりますが、文章は3色に色分けされています。
ん?3色??
3色というのは、ふたりがそれぞれ読むパートと、一緒に声を合わせて読むパートが存在するからなのです。
そう、これが思った以上に楽しい!!
ストーリーの特徴
ポエム寄りなところもあったり、クスッと笑えるようなところもあったりと、色々なストーリーが収載されています。
一緒に読む上での特徴的なところは以下の3点
- 1話が短いので子どもが飽きない
- リズミカルな文章で掛け合いが楽しい
- 簡単な文章なので自力読みの子どもへの負担も少ない
文字が読めないお子さんであっても、「ふたりで一緒に」「リズミカル」「掛け合い」これらの相乗効果により、何度か聞くうちに頭に残り、いつの間にか口にしているのではないでしょうか。
ふたりで寄り添って
ふたりで寄り添い、一緒に絵本を持ち、読み合いをするという特別感は、親子だけでなく兄弟姉妹やお友達同士でも楽しめますね。
You Read to Me, I'll Read to You シリーズは Association for Library Service to Children や Children's Poet Laureate にも選ばれています。
ぜひ、チェックしてみて下さいね。
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