娘が6歳(就学前)の頃、英語での会話はある程度、形になってきたけれど、これから先はどう伸ばしていけばいいんだろう? 何をやっていけばいいんだろう? と悩んだことがあります。そして、英語で学習するという道を選択しました。
今回は、小学生からのアカデミックな取り組として、どんなものを選択したのかを、ざっとご紹介しようと思います。
進む方向性に悩んだ就学前
この時点での英語の取り組みはというと、
- 読書(少量)
- 動画(超多量w)
- ワークブック
- ストーリーCD
という感じ。そしてアウトプットは英会話教室やプレイデート。
このままでいいのかな?維持は出来たとしても伸びってあるの?
そんな風に思うようになったのです。
そして、小学生になるのを期に、英語の面でも学習を取り入れていくことにしました。
英会話教室と交渉
娘に学ばせたいことは決まったものの、それをホームスクーリングで英語ができない私が教えていくことは到底ムリ。
娘が小1の後半から通い始めた個人英会話教室の先生に、ダメ元で相談してみたところ、とても興味を持って下さり、こちらの要望に沿ったアカデミックな学習の特別クラスを、通年で設けて頂けることに!!
それも、娘の幼なじみの姉弟(おうち英語組)との3人で受講するため、グループレッスン料金で可能とのこと。嬉し過ぎです。
この特別レッスン、5年間ずっと続けてくださいました!
カリキュラムの打ち合わせ
クラス開催にあたって、年度替わりには、事前に先生と綿密な打ち合わせをさせて頂いていました。
学習内容や教材はこちらの要望を受け入れていただき、先生の視点と親の視点、この両面を合わせた内容の濃い特別授業です。 この特別クラスは、日本人先生とネイティヴの先生がそれぞれの得意分野に合わせて担当して下さいました。
レッスン中は、私はクラスルームのドアの外に張り付いて、聞き耳を立てていますw 普通に怖いですよねw
英語で教科を学ぶ
アカデミックといえば、英語で教科を学ぶ的なものをイメージされるかと思います。
確かに算数、理科、地理などを学びましたが、私にとってこれらはただ単に、身に付けさせたいスキルを育てるための題材でしかありません。
一番力を入れたのは全ての教科にも繋がるEnglishです。 ここで私が意味するEnglishは、日本でいうところの国語。 とにかく娘の英語力(=国語力)を上げることに力を入れたかったのです。
自問自答
小学生になると、未就学児の時のようには、なかなか時間が取れない。
本は読まない! 動画大好き!娘がそこで得られるものは何? 耳と日常会話だけじゃない?
会話は会話でしかない。英語力(=国語力)は学ばなければ上がらない!そんな思いで私は 突き進んで行ったのです。
暴走気味なところもありましたがw
身についたスキルは?
学習を通して力はついたのか?はい、娘の英語力(=国語力)は格段に上がったと思っています。
※あくまでも娘のビフォー・アフターの話です
- 理解力
- 文章力
- 語彙力
- 説明力
- 読解力
- 思考力
- まとめる力
- 伝える力
これらは、動画視聴、日常会話だけでは得られないスキルだったと思いますし、日本語・英語という言語関係なく活きる力です。小学校で学ぶこと、英語でのアカデミックな取り組みで学ぶこと全てが、相互に良い影響を与えていたのではないかと思っています。
最後に
田舎なのでゆるくではありますが、一応、娘は中学受験をしたので、小4~小6の間は塾に時間を取られるため、これらの授業数を減らしました。その間は緩めに取り組み、現状維持な感じとなりました。
各カテゴリについては、詳細を追々UPしていく予定です。